氏 名
藏道 郁雄
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
令和01年11月16日
表 題

 和歌山無名会開催(2019後期)

本   文 

 10月15日(火)正午より令和元年度後期の無名会を和歌山市内で開催しました。

 三日前には台風19号により関東・甲信・東北地方で未曾有の豪雨があり甚大な被害があった関係で、最初に水害・台風の話題になりました。

 和歌山県も昭和28年(1953)有田川・日高川・熊野川が豪雨で氾濫し、多くの尊い命が奪われ(死者・行方不明者1015人)、山崩れ、田畑の流出、家屋の倒壊、流失、浸水等により計り知れないほどの被害がでました。その時東燃和歌山工場も有田川の水源地が浸水し、プラントがSDになったと言う話がありました。

 また、昨年関西を襲った台風で屋根の瓦が飛ばされた方が、職人さんが来てくれないので、大阪で瓦を購入して自分で補修をしたそうです。
 更に、定番の病気の話については、いろいろ出されましたが、人間の体は簡単にパーツを取り換えられないので、経年劣化は素直に受け入れて、仲良く付き合っていくことが賢明との結論に達しました。

 当会員の平均年齢が80歳を超え、仕事と同様に人生にも締切があることはそれなりに認識しており、「歳を取っても施設には入りたくない」とか、「自分の建てた家で臨終停年を迎えたい」と言う意思表示をする人もいました。

 また、写真愛好の方から名古屋で行われたマスターズ(水泳)と夕日の見事なダルマの画像を見せていただき一同感動しました。彼は家庭菜園も趣味にしており、孫のためにテキストを買ってきて芽キャベツを作るのだと張り切っていました。

 その他、車の運転自粛、合併後の会社の評価、保険の入り方等の話がありました。最後に次回の開催を来年の5月28日(木)と決め散会しました。

以上 

   
 
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