氏 名
田所 輝誉麿
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
令和01年10月16日
表 題

 中央アジア ウズベキスタン紀行

本   文 

 ウズベキスタンは、日本の1.2倍の面積 人口3,300万人の国です。
人種は、トルコ語系モンゴル族です。
感想は、思つていたより緑が多くタシケント サマルカンド市内共大木が多い。
丘陵地帯は、果物畑が多く、平地は、綿花畑と牧草地。これは旧ソ連邦時代に、当時世界第四位の面積を誇つたアラル海に流入するアムダリア川の上流にダムを造り網の目のように水路を張り巡らした為である。これによりアラル海は、消滅しつつある現状です。

  タシケントもサマルカンドも驚くほどの近代都市です。
これも、旧ソ連邦時代 社会主義のもと古い街を大胆に取壊し、ダイナミックな都市計画により造りだされたものである。
旧ソ連邦の社会主義は、良い面もあるが大規模な自然破壊、貴重な文化遺産を消滅させた。心がウズク ウズベキスタンの旅でした。

写真説明

 写真ー1 世界遺産サマルカンド レギスタン広場
旧ソ連邦に支配されるまでは イスラム教の神学校。宗教禁止のソ連邦時代に観光施設となり現在に至る。
 写真ー2 レギスタン広場の夜景
 写真ー3 タシケント中心部のチムール広場
旧ソ連邦時代はモスクワの赤の広場同様 軍事パレード用広場であつたが現在はウズベキスタンの英雄チムール広場として公園になつている。
後方の建物は宿泊したウズベキスタンホテル。
 写真ー4 タシケントよりサマルカンドへ行く列車の車窓風景
手前は牛の放牧地 後方は綿花畑

以上 

     
 
写真-1
 
写真―2
 
         
     
 
写真―3
 
写真―4
 
         
写真をクリックすると拡大写真が見られます