氏 名
小川 友哉
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
令和01年06月16日
表 題

 呑釣日誌2019春の巻

本   文 

呑釣会最後の春季釣行は、5月31日~6月2日にかけて催行され、新谷修、大内健伍、鷦鷯守、横道忠、小川友哉の5名が早朝竹芝港に参集した。当初参加予定であったY氏は手術後の養生で又、H氏は手術入院を控えており残念ながら不参加となった。

8:45竹芝港出航後、ウイスキーの水割りを味わいながら、大島~新島を経て、12:00式根島に無事到着した。いつもの釣り場所である式根港桟橋へ出かけ、遠投フカセ釣り、フカセ釣り、底釣りと夫々の釣り方で釣り始めた。天候は良かったが、南西の強い風をまともに受けてしまい釣り果は上がらなかった。その後当たりも少ないので17:00納竿した。宿に戻り、島の温泉「憩いの湯」で疲れを癒し早目の夕食。夕食後の呑呑会では翌日に備え22:30に切り上げた。
           
6月1日(土)この日はカンカン照の晴天で風も弱かったが潮が澄み切って、釣りには不向きな天候となった。式根港桟橋に行き、昨日と同じ遠投フカセ釣り、フカセ釣り、底釣りと夫々の仕掛けで竿を出した。大物の当たりは期待出来なかったが、小物の当たりが程々にあり其れなりに釣りを楽しむことが出来た。

この日も島の温泉「憩いの湯」で汗を流し早めの夕食。今回は筆者の喜寿祝を兼ねていたので、イサキ、アカイカ、メダイ、タカベ等の刺身や伊勢海老の新鮮な特別料理が出され美味しさを満喫した。夕食後の呑呑会では程々の釣果を得て、一人も坊主にならなかったためか、いつもの通り釣り談義や、政治・経済・健康・噂話等に花が咲きお開きとなったのは23:00を回っていた。

6月2日(日)この日も晴天。朝食後に荷造りした荷物を発送し出航まで余裕があったので、島内を周遊散策した。式根島出航14:10の高速ジェット船に乗り16:30無事久里浜港に帰着した。今釣行はまずまずの釣果を得たが、大物が釣れなかったのが心残りである。

*今回の釣果及びエピソード
・釣果 メジナ(手の平~30㎝級)25匹 ブダイ 3匹  イズスミ 1匹  タカベ 5匹
     カワハギ  1匹 カンパチ(子) 5匹   オジサン 1匹
・S氏の釣り手法
久々に参加したS氏、遠投フカセ釣りでは全く当たりはなかったが、フカセ釣りに切り替えてからメジナを次々と釣上げた。不思議に感じたO氏が尋ねたところ、エサ取り対応として紀州釣り手法を応用したとのこと。半数以上のメジナを釣上げた実績から効果があったのは確か。

・今後の呑釣会活動方針 
予定していた最長老Y氏とS会長の呑釣対決が実現出来なかったが、今釣行に参加した会員で呑釣会の今後について話し合った結果“呑釣会は休会・呑呑会は続行”の仮の結論に至った。今後若く元気な新入会員がみえたりして、複数の会員の釣行を求める声が上がった場合には再会も可能となろう。呑釣会として新入会員を募集致します。式根島での釣りに興味のある方はご連絡下さい。

“釣れなくとも旨い酒・釣れれば其れを肴に更に旨い酒・呑釣良き哉”

                          「続くか再会版(?)へ」

以上 

       
 
全員集合
 
憩いの湯
 
喜寿祝
 
             
       
 
釣果1
 
釣果2
 
釣果3
 
             
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