氏 名
林原 孝幸
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
令和01年06月24日
表 題

 半世紀刻んだ69年組同期会

本   文 

 昭和44年学卒東燃入社同期会は入社の年から50年の節目を迎え、6月9日新橋駅近くの焼き肉屋に10名の出席を得て開催されました。(入社時19名:欠席者5名、故人4名)場を沸かせる話題提供者、またその話題に毒舌を混ぜていじるものが入り乱れ、何時も乍らのスタイルですが、3時間半の持ち時間はあっという間に過ぎ去ってしまうほどの盛況でした。50周年セレモニーは特段ありませんでしたが、いつも通り、気心の知れた仲間同士の好き勝手な歓談、美酒と熟成肉をおなか一杯につめこみ、満足と幸福感を味わいました。

 各自の近況報告は、過去数年間ほとんど変わりなく出席者皆さんの活動が安定域にあるようです。その中で、A氏から退社以来続けてきた介護ケアー事業を他社に譲渡して、自由の身になった安堵感と事業経験から得た介護環境の変化を紹介していただきました。首都圏では介護施設が逼迫してきており、特に良質の施設を得ることは難しくなってきているようです。なお、介護施設に入るか、自宅介護ケアーにするかは人それぞれの責任であり、施設の逼迫などの条件も加味し、しっかりと考えなければならないとのことでした。また、I氏は一昨年に軽度の介護支援認定を受けた後は自治会役員などしたことが功を奏したのか現在は体調が良いとのこと。今後は血流を良くするための運動を取り入れて更に体調を良くしていきたいとのことでした。我々にとっては、身近なテーマの紹介であり、真剣に向き合うべき問題として、各人が再認識したのではないでしょうか。

 高齢者の自動車免許更新についてもMA氏から紹介がありました。記憶検査はたぶん満点であり自分には記憶力の衰えはないと自慢していましたが、講習会の予約は非常に混んでいるので早期に申し込むことをリコメンドされました。(小生は偶然にも6月11日に高齢者講習受講通知書を受け取ったので早速予約しました。受講日は免許書更新期限12月15日に対して、講習日は8月6日でした。自動車教習所によって差はあるようですが、まだ余裕がありそうでした。参考までに)

 最後に、帰りに立ち寄ったカフェでの一杯1000円のコーヒーの味わいは好評でした。
この余韻の中、来年の再会を約して散会しました。

以上 

   
 
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