氏 名
木澤 正己
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成31年02月01日
表 題

 野鳥の世界-14

本   文 

 前回は『ルリビタキ』の紹介をしましたが、同じこの時期(冬季)にチベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、冬鳥として日本全国に渡来するといわれている『ジョウビタキ』(スズメよりわずかに小さい)を紹介します。

 オスは頭上が白っぽく、目の周りが黒いのが特徴です。

 メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられます。

 ときどきぴょこんとおじぎをして、尾をふるわせるかわいい冬鳥です。

 3月中ごろまで見られますから探してみてください。

(写真説明)

写真-1 『ジョウビタキ』のオス

写真-2 『ジョウビタキ』のメス

以上 

     
 
写真-1
 
写真-2
 
         
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