氏 名
榊原 忠守
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成30年11月08日
表 題

 スナップショット:紅葉狩りのはずが雪見山行に

本   文 

 11月1日~2日にかけて妻と二人で紅葉狩りを兼ねて山歩きをして来ました。

 初日は赤城山(群馬県)の主峰である黒檜山へ登るつもりで大沼の駐車場に車を停めましたが、風があって寒いうえに山の上部が雪で白くなっているのが認められたので、予定を変更して小沼から長七郎山へ登ることにしました。
 池のほとりにある登山口からなだらかな道を登ること約1時間で山頂(1,579m)に到達しました。山頂は広くて展望も良く、はるか遠くに筑波山や富士山まで望むことが出来ました。
 下山後は赤城北面道路を沼田に向けて下りましたが、朝前橋から登ってきた道に比べると車が少ないばかりか途中の紅葉も綺麗で何度も車を停めては写真を撮りました。そしてこの日は越後湯沢温泉で一泊しました。

 二日目は朝8時半に宿を発ち、八海山ロープウェイに向かいました。9時40分発のロープウェイに乗車したところ、お客さんは私達を含めてわずか6人でした。空は曇っていましたが視界は良かったので、ロープウェイの窓から綺麗な紅葉を堪能することが出来ました。
 四合目の山頂駅から今日の目的地である八合目の薬師岳(1,654m)を目指して歩き始めましたが、道がぬかるんでいて歩きにくかったです。
 四合半を過ぎた頃から登山道に所々雪が見られるようになり、六合目の女人堂に着いた頃には辺り一面に雪が積もっていました。
 雪道を歩くことは考えていなかったので、この先へ進むことは断念してここから引き返しました。ロープウェイ山頂駅に着くと朝の静けさとはうって変わり、辺りは団体できた紅葉見物の観光客で混雑していました。

写真説明
 写真−1:小沼から見た黒檜山の初冠雪
 写真−2:八海山六合目の女人堂にて

以上 

     
 
写真−1
 
写真−2
 
         
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