氏 名
石貝 晃司
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成30年10月08日
表 題

 秋の津軽平野を訪ねて

本   文 


 青森県六ケ所村でMOOS-OB有志の会の記念行事が9月14日に開催され参加した。翌日の帰途、仲間の久保田登さん、清沢三彦さん、夏見堅さんと私の4人で寄り道をして津軽平野を訪ねた。野辺地駅から「青い森鉄道」、奥羽本線、五能線と乗り継いで約4時間をかけて深浦へ向かった。

 特に五能線の車窓の景色は素晴らしい。津軽富士と呼ばれる雄大な岩木山、赤いリンゴが鈴なりのりんご畑、黄金色した稲穂の広大な田園、荒々しく美しい奇岩・怪岩の日本海など津軽平野の醍醐味を堪能した。深浦駅に降りタクシーで15分、スロープカーで風車の丘「白神展望台」に登る。世界自然遺産の白神山地を遠望、眼下に広がる大自然や日本海を一望する。旅のフィナーレはボケと老化の防止を期待して「黄金崎・不老ふ死温泉」に泊まった。この温泉は海に近く塩分、鉄分が多い。波打ち際に露天風呂もある。日本海の夕映えを見ながらの温泉浴で最高の気分を味わうことができた。明日からは不老不死の人生が送られそうです。

(写真提供は夏見氏、清沢氏)

以上 

       
 
雄大な岩木山
 
日本海に並び立つ奇岩
 
夕映えの不老ふ死温泉
 
             
     
 
白神展望台にて
 
不老ふ死温泉にて  
 
         
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