３０年秋　白河高原懇親ゴルフ（初秋好日）

　１０月２～３日、恒例の白河高原懇親有志ゴルフを開催しました。
今回、１０月１日のプレラウンドに７名参加。その前日の９月３０日、台風２４号が猛烈な風嵐を伴って列島を縦断してゆきました。為に、台風通過直後の東北新幹線の遅れは覚悟していたものの、旧国鉄時代はいざ知らず、ＪＲ東日本始まって以来の「計画運休」が行われたので、まさか首都圏エリアの各路線で始発から数時間も運休が出るとは、正しく『想定外』。８名参加予定者の内１名は当日の参加を断念、１名は大幅遅延。プレーした７名も、強風とバンカーに溜まった水、そしてコースの各所に散乱する折れ枝・落ち葉に悩まされました。

　しかし、翌日と翌々日の本戦ラウンドは、前日の断念１名を含め予定の１２名が無事集合。台風一過後の青空のもと、元気にプレーできました。「この（那須岳麓の標高８００ｍの）コースで、こんな好コンディションでプレーできるのは年に何日もないだろう」と勇躍してスタートしました。前回（春）の２日目、降雨断念したのですが、その無念を取り返してあまりある好天でした。下界（？）より４～５℃は低く、半袖の猛者もいれば、ベストやウインドブレーカー着用者もあり、汗をかくこともなく爽快感を味わえました。

　結果は、スイング改造が功を奏した（？）Ｏさん、往年のキレを取り戻したＫさん・Ｍさんなど。一方で久方ぶり参加のＹさん、闘病開けのＫさん、アフリカ帰り初参加のＮさん達は不本意だったのでしょう。

　前回から、（従来のダブルペリアから）ハンディキャップ制に変更。Ｔハンディ委員長の厳格な査定で、ネット同スコア者が続出、表彰時に改めてハンディ順、年齢順を確認して最終順位を決定することとなりました。マスター室が計算してくるダブルペリアではネット整数で見た目同スコアでも、計算結果は小数点以下のデータも持っているので順位が決められてくる。ハンディ戦変更で、久方ぶりに回転の鈍くなった頭を働かせることとなり、これはこれで結構楽しめました。

　プレー前の集合写真、そしてプレー後の懇談写真、いずれも、（スコアに関係なく）意気軒昂。懇談写真は夕食後で、いささか『しどけない』姿もありますが、元気な証とご容赦ください。

　次回、来春の懇親ゴルフは、同じ白河高原ＣＣで５月１３日（月）～１４日（水）の開催となります。（参加者は前週金曜（５／１０）東燃本社ＯＢ会総会の前に、バッグ配送お忘れ無く、念のため。）

　　写真１：今秋初の紅葉を背景にスタート前
　　写真２：顔も紅葉？

以上