かつて、むつ小川原石油備蓄(株)に在籍していた人の有志で構成されているMOOS OB有志の会は、平成30年度の親睦会を9月14日、5年振りに青森で開催しました。
午後に、六ヶ所村の懐かしい石油備蓄基地を見学し、夕刻、六ヶ所村のスパハウス「ろっかぽっか」で、親睦会を行いました。和歌山、静岡や地元青森から会員55名が駆けつけ、また会社側からも社長以下18名の方が参加し、総勢73名となりました。
事業所では、記念写真を撮影後、社長から歓迎の挨拶や事業所長から近況報告をいただき、そのご後に現役社員との懇談、操油課計器室ツアー、展望台ツアー、展示室見学等を組んでもらい、それぞれの思いにひたりました。特に、スタート当初入社されたプロパーの方々が立派に成長され、管理職の要職に就かれている姿に感激しました。
現場での見学では、建造後30年経過し老朽化した作業船管理場「たかほこ丸作業船隊」3隻に替わって、新造船隊の雄姿を見ることができました。一方、基地周辺に林立する風力発電の風車の多さや、国内最大規模の「太陽光発電六ヶ所村ソーラーパーク」の大きさには、土肝を抜かれました。親睦会では、青森での思い出・苦労話や、各人の近況報告などで大いに盛り上がり、3時間の宴はまたたく間に過ぎ、またの再会を確約し、散会となりました。
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