氏 名
木澤 正己
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成30年07月01日
表 題

 野鳥の世界-7

本   文 

 6月に入ると、多くの野鳥たちはヒナの巣立ちの時節を迎えています。
この時期、時折『カルガモ』親子の微笑ましくも時に危なっかしい引っ越し風景がテレビなどで報道されます。

 相模原市の小川に暮らす『カルガモ』も、3組のカップルから18羽のヒナが巣立ち、元気なかわいい姿を見せてくれています。
〈3組のカップルのヒナの内訳は、8羽、7羽、そして3羽…因みに去年の最高は1カップルで12羽〉

 ヒナたちは、親鳥の見守る中で、「食事」「運動」「休息」行動をそれぞれ見事に一斉に行います。
 ヒナそれぞれが勝手な行動をして集団が拡散すると、親の監視が行き届かずカラスなどに狙われるからです。
 羽が生えそろい、羽ばたけるようになるまでは、危険がいっぱいです。

 紙面の都合ですべての様子をお伝え出来ませんが、かわいい姿(5態)を紹介します。ご覧ください。

写真説明  
写真-1 親鳥の誘導で移動するヒナたち
(親のスピードに合わせるため、水しぶきを立て懸命に泳ぎます)
写真-2 食後の運動タイム
(未成熟な羽をばたつかせたり潜水をして遊びます)
写真-3 くつろぐヒナ
写真-4 くつろぐヒナ
写真-5 くつろぐヒナ

以上 

       
 
写真-1
 
写真-2
 
写真-3
 
             
     
 
写真-4
 
写真-5
 
         
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