氏 名
小川 友哉
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成30年06月08日
表 題

 呑釣日誌2018春の巻

本   文 

 呑釣会恒例の春季釣行は、5月25日~5月27日にかけて催行され、新谷修、山口義之、大内健伍、平中勇三郎、横道忠、小川友哉の6名が早朝竹芝港に参集した。

 8:45竹芝港出航後、ウイスキーの水割りを味わいながら、大島~利島~新島を経て、11:50式根島に無事到着した。いつもの釣り場所である式根港桟橋へ出かけたら、南西の強い風をまともに受け釣りにならないので、急遽釣り場所を野伏港桟橋に変更し竿を出した。遠投フカセ釣り、フカセ釣り、底釣りと夫々の釣り方で釣り始めたが釣果があったのは、遠投フカセ釣りだった。当たりも少ないので16:30納竿した。宿に戻り、島の温泉「憩いの湯」で疲れを癒し早目の夕食。夕食後の呑呑会では翌日に備え23:00に切り上げた。           
 5月26日(土)この日は天気予報通り晴天の天候となった。風の影響も無かったので式根港桟橋に行き、昨日と同じ遠投フカセ釣り、フカセ釣り、底釣りと夫々の仕掛けで竿を出した。この日絶好調だったのはフカセ釣りのO氏。良型ブダイを次々と釣上げた。潮回りの状況も良くなかったので16:00と早めの納竿とした。

 この日も島の温泉「憩いの湯」で汗を流しH氏の喜寿祝いを兼ねた夕食。夕食後の呑呑会では目標の釣果達成者が多かったためか、釣り談義や、政治・経済・健康・噂話等に花が咲き完全にお開きとなったのは24:00を回っていた。

 5月27日(日)この日は快晴で風も無く絶好の釣り日和だが釣りはなし。式根島出航14:10の高速ジェット船に乗り16:30無事久里浜港に着き下船。今釣行はまずまずの釣り果を得たが、数量に不満の残る釣り行だった。来春の釣行では天候に恵まれ大漁になる事を願いつつ散会した。


*今回の釣果及びエピソード

・釣果 メジナ(40㎝級)2匹 メジナ(手の平~25㎝級)3匹 ブダイ 11 匹カワハギ  2匹 アカハタ 1匹  シマアジ 1匹その他外道 8匹

・ブダイ釣りの名人誕生
初日遠投フカセ釣りで40㎝級メジナを釣上げたO氏、2日目はメジナ狙いでフカセ釣りを始めたが、メジナの当たりは皆無だった。昼過ぎから浮き下を深くして釣り始めたら、良型ブダイを次から次へと釣上げた。隣で釣っていたビギナーのH氏も浮き下を合わせると、立て続けにブダイを釣上げた。“この日はブダイの集会があったのだろう”とS氏の談。        

・今釣行はH氏の喜寿祝いを兼ねた釣り行で、2泊目の夕食に下田屋さんにお任せで特別料理をお願いした。 カンパチの生き造り、イセエビ、アカイカの刺身、タカベの焼き物等新鮮な魚料理でH氏の喜寿を祝福した。食べきれなかった刺身は今回もヅケにして翌朝の食事に出していただいたが絶品だった。ご相伴に預かった一同「ご馳走様でした」。今回も新鮮な魚料理で持て成してくれた下田屋さんに感謝。

“釣れなくとも旨い酒・釣れれば其れを肴に更に旨い酒・呑釣良き哉”
 「続く2018秋の巻」

以上 

       
 
①釣果
 
②釣果
 
③釣果
 
             
       
 
④釣果
 
⑤H氏喜寿祝
 
⑥全員集合
 
             
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