恒例の昭和４４年入社の同期会が６月９日昼、東京銀座頑固寿司で行われた。幸い昨年の会合から今年にかけては物故者が無く、１５名存命のうち今年は１２名が元気に顔をそろえた（それぞれ旅行中、体調不良、遠方在住で３名欠席）。酒も入り、よわい７０を超えたじい様方のお集まり、相変わらずのワイワイ、ガヤガヤ（聞くよりしゃべる）の楽しいひとときの後、各自の近況報告。
かみさんご下命による３匹のペットの世話で忙しいH氏。今年やっと完全リタイヤーで現在お庭番専任のH氏。認知症かもしれないと悩んでいたが最近自治会の役員を引き受け、すべて忘れて元気になったI氏。趣味の新聞投稿の合間に近所の小学校でボランティアと、時々故郷の金沢に帰って百姓をしているO氏。意思強く頑固にたばこをやめず、大町別荘村の村長さんで活躍中のI氏。年にもめげずに登山を続けるI氏。テニスとゴルフのやりすぎで座骨神経痛に悩むI氏。ダイエットはやりのこのご時世、とどまることを知らずに太り続けを楽しむS氏。現在も週３勤務・月３ゴルフ・年３？を継続中のガンバッテルS氏。何と言っても我々の出世頭はK氏。今年趣味の絵が展覧会で佳作に入り賞金１万円をゲット！更に個展で絵が３０００円也で売れたとのこと。惜しむらくは額が１００円ショップで買った物でなく、東急ハンズなんぞで２０００円ぐらいは奮発して買った額だったら、馬子にも衣装、もちょっと高い値で売れたかも。惜しいことをした。とにかくこれで我々の呼び名が「神ちゃん」から「神原画伯」に大出世。確定申告をどうしようかと、悩んだとか悩まなかったとか。
最後にゴルフはいまいちだが謡曲はなかなかの物というM氏の謡い「鶴亀」で締めとなり、ハレーションを気にしながらの記念写真と来年も元気に再会を約して一本締め後、お開きとなった。
以上
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