氏 名
谷 衛治
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成30年03月24日
表 題

 埼玉伝統工芸会館

本   文 

 埼玉県比企郡小川町にある埼玉伝統工芸会館のギャラリーに、知人が出展していた「権次郎の情景模型展:消えゆく昭和の風景」を見てきました。
 昭和の懐かしい「駄菓子屋」「たばこ屋」「とうふ屋」「居酒屋」「深夜食堂」「理髪店」「小学校の教室」等々、十数点が展示されていました。
 高さ20センチあまりのケースの中に、昭和の情景を小さな模型で精巧に作成しています。ミニチュアのジオラマですね。
 材料は、木・紙粘土・プラスチック・ガラス等を使用し、97%が手作りで、作成には約三ヶ月かかっているそうです。 本当に根気がいる作業ですね。
 見に来ていた皆さんは、背を屈めて中を見て感心していました。

 その他この期間、会館では埼玉県の工芸品の「つるしかざり」「江戸木目込人形」「だるま」「羽子板」や、秩父出身の石橋城呉氏の秩父の方言を独特の画風で描いた「あちゃむ詩だんべ絵~秩父っ言葉」等が、数十点展示されていました。
 この絵は独学とのことと聞いて驚きました。

以上 

       
 
招待状
 
駄菓子屋
 
たばこ屋
 
             
       
 
とうふ屋
 
つるしかざり
 
江戸木目込人形
 
             
写真をクリックすると拡大写真が見られます