むつ小川原石油備蓄(株)の元在籍者で構成されている「MOOS OB有志の会」は、9月16日(土)、本年度の親睦会を東京・大手町サンケイプラザで開催しました。
今回は台風来襲が予想されておりましたが、その速度が遅く、幸い当日の影響はありませんでした。
54名の会員は、定刻前から遠路はるばる青森や和歌山からも続々と詰めかけ、また、会社側からも社長以下8名の方が青森から駆けつけていただき、総勢62名となりました。
冒頭、池田社長から、会社の近況について説明をいただきました。4月にJXTGグループの誕生により、JXTGエネルギーは「MOOS」の株主となり、他にも「志布志」、「福井」、「秋田」、「上五島」の各国家石油備蓄基地操業会社の大株主にもなっているとのことでした。従って、MOOSはJXTGエネルギーと密接な関係を保ちながら活動していくとのことでした。
一方、操業開始時採用されたプロパー新卒第1期生は、5年後に定年を迎えるため、次世代人材への技術やノウハウの伝承に努められているとの話を伺い、心強く感じました。
親睦会では、青森での思い出・苦労話や、各人の近況報告などで大いに盛り上がり、2時間の宴はまたたく間に過ぎてしまいました。そして、来年は5年振りに青森での元気な再会を確約し、散会となりました。
以上