東燃和歌山「計装ＯＢ会」を開催

　去る6月25日、ＪＲ和歌山駅隣接の「ホテルグランヴィア」で、東燃和歌山計装ＯＢ会を開催 しました。今回は２年ぶり５回目の開催となり、梅雨曇りの中２５名の面々が集合しました。
　関東からは中井、岡本両氏の参加をいただきました。８０代の先輩方は、杖を突きながらも仲間の顔を見つけると、自然と背筋がピンと伸び、元気な笑顔で「ごぶさた～」と握手で再会を確かめ合っていました。

　会の始めに、この２年の間に逝去された５名の方々のご冥福を祈り、黙祷をささげました。 次に、現役の計量士として活躍中の川嶋氏の乾杯の音頭で、宴はスタートしました。
　懐かしい３０～５４年前の、入社早々のリクレーションや成人式の写真がスクリーンに映し 出されると、宴は一気に盛り上がりを見せ、お酒を飲むピッチが上がりました。

　続いて各人の健康、趣味等の近況紹介、病気を克服して習い事や歴史の勉強を始めた人、ゴルフでホールインワン、アルバトロス、エイジシュートを達成した強者、家庭菜園にいそし む人、校外講師とし小学校で教える人、今もＪＸＴＧで仕事を続けている人、地域活動で役員をして活躍する人など、人生を楽しんでいる様子や、伴侶の介護をする話に耳を傾けました。
　そしてお互いに、今年もこの会に出席できたことを喜び合いました。

　最後に馬目氏の一本締めで会をお開きとしました。　束の間の３時間余でしたが名残を惜しみつつ、次回開催までの元気な再会を約束して散会しました。

以上