氏 名
 今仲 勲
 所 属
KSS OB会
 掲 載 日
平成29年06月08日
表 題

 故郷の名物行事「潮風マラソン」に参加して

本   文 

 私の故郷新潟県柏崎市では、越後の民謡「三階節」でおなじみの名峰「米山」に見守られ、地元の方々の声援に励まされ走り又は歩く「潮風マラソン」という名のマラソン大会(マラソンとウオークの部がある)が毎年5月に開催されています。開催回数は今年で17回を数え、北は北海道・南は沖縄から、老若男女合わせて毎年3000人の参加者が集まります。
 今年は快晴の5月21日(日)に開催され、凪の日本海の向こうに佐渡ヶ島が望めるベストコンデションの大会となりました。

 マラソンの部はフル・ハーフ・フアンラン(5km)コース、ウオークの部は12kmのコースがあって、コースの標高差はマラソンの部では海抜ゼロメートルから100m、ウオークの部では150mあり、結構きついコースとの評判のなかを、子供たちの太鼓や楽団の演奏及び沿道の声援に送られて、大勢の参加者が順にスタートしていきました。
 私はKSS OB会の仲間3名(小島一之氏、小林富男氏、吉川定市氏)と共にウオークの部に参加し、柏崎弁でおしゃべりしながら皆さんについていきました。ウオークの部のゴール地点は、谷根地区のコミセンでしたが、ここでは地元の方々が用意してくれたタケノコ汁、山菜テンプラ等が振舞われました。

 私も今回で三回目の参加ですが、毎回故郷の訛り、味、景色を堪能しています。今後の夢は最高齢参加者の名誉を得ることです・・・?

写真説明
 写真-1 スタート地点、前方は越後の名峰「米山」
 写真-2 スタート前のセレモニー
 写真-3 ウオークの折返点米山湖、本人(向かって右)と吉川定市氏(左)

以上

       
 
写真-1
 
写真-2
 
写真-3
 
             
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