5月20日昼 多くの観光客で賑わう東京 神楽坂で同期会を開催しました。 昭和50年(1975年)入社同期会は2015年5月に全員が定年を迎え終えたのを機に開催して以来、2年ぶりで今回が4回目です。会場は前回と同じ毘沙門天の脇を80M程入った瀟洒なイタリアンレストラン、今回幹事役を引き受けてくれた高岡さんの尽力もあり、借り切りでお世話になりました。
今回は、19人の同期のうち病で早世された二木さんを除く18人中6人が欠席でしたが12名が参加、 前回に引き続き長崎県佐世保市から原さんが元気な顔を見せてくれ、夫々に近況報告し合いながら旧交を温めました。
2年前に全員が定年を迎えたと言っても、契約社員としてJXTGに引き続き勤めているもの、東燃時代に培われた技術を買われ(?)フルタイムで働いているもの、石油とは無関係な会社でフルタイム勤務のものなど半数以上が何らかの形で働いており、完全なる年金生活者はまだ少ない。中には東燃を早期退職して以来12年ぶりに会社に就職、職場で最年長者ながら未経験の仕事に汗を流しているという荒木さんの笑顔が印象的でした。
とはいえ 62歳から67歳の我々、風貌も変化を見せ、病気や薬、そして親の介護、あるいは孫に関する話題も増えて来ました。それでも入社試験や一緒に過ごした竹田寮時代の思い出話になると、みんな20代の青年に戻っており同期会の良いところです。あっという間に3時間が過ぎ、次回幹事を千葉さんにお願いすることとし、集合写真を撮影してお開きとなりました。
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