平成２９年４月２日
この度の東燃清水ＯＢ会にて、米寿のお祝いを頂き先ずは、お礼申し上げます。
昭和４年生まれの米寿の私達は、幼少期は戦時体制一色、空襲に明け暮れして終戦。
戦後の困難の中に希望を見つめ復興。東燃での青春時代は、各地でお世話になり育てられ苦楽を共にした先輩友人達、そして今日の幸せへと。これらが当に走馬灯のように駆け巡ります。
私が就学前、高熱で臥せたとき覗き込む母の眼と、今、私たちが曾孫に注ぐ無償の愛の眼がダブります。無限の祖先の無尽の愛情で育てられた実感です。
又、鑑みますと、日本が激動の世界で、安定した統一･施政がなされ、経済的にも治安上にも世界に羨まれ、当り前に生活している事などに、つくづく感謝します。
そして東燃･関係先においても、高い安心･幸福な生活を頂いたことに、誇りと感謝の気持で一杯なことは、皆みな様と全く同じです。
今後は残された日々を、これら無限のご恩への感謝とお報いをして参りたく存じます。
会社と皆みな様の弥栄をお祈り申し上げます。有難うございました。
写真説明
写真-１：本人
写真-２：米寿喜寿の方々（左端が本人）
写真-３：乾杯発声の本人
写真-４：杉山全東燃ＯＢ会長と（後列左端が本人）
以上
