氏 名
 泉井 誠一
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成29年02月24日
表 題

 ふるさとで初詣

本   文 

 岐阜県にある私の実家から10km程の距離にある千代保稲荷神社(ちよぼ稲荷神社)は、伏見稲荷、豊川稲荷と並び日本三大稲荷の一つといわれています。
 お正月に家族で恒例の初詣に行ってきました。所在地は岐阜県海津市、私の故郷である 羽島市の隣接市です。通称「おちょぼさん」と呼ばれ、年間約250万人が参拝します。

 神社の由来は、平安時代、源八幡太郎義家の六男義孝が分家する際「先祖の御霊を千代 に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜ったのが始まりと伝えられ、後に室町時代、子孫の森八海がこの地に祖神を祀ったのが開祖とされています。

 商売繁盛に特にご利益があるとされ、一年を通して多くの参拝客で賑わっています。
また、門前は約110件の店が軒を並べており、参拝後の食事や買い物を楽しんでいます。

写真説明  
  写真―1 テレビの「秘密のケンミンショー」でも紹介された有名な串カツ屋の前、
いつも行列ができている。
  写真―2 本殿に参拝。稲わらで結んだ油揚げを本殿に供える。

以上

     
 
写真―1
 
写真―2