氏 名
 田中 秀男
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成28年11月08日
表 題

 “和歌浦ベイマラソンwithジャズ”を走る

本   文 

 日本初のミュージックマラソンとしてスタートしたジャズマラソン、第16 回「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」が10月23日(日曜日)に「和歌山マリ ーナシティ」で開催されました。

 コースは、和歌浦湾沿いの万葉集に歌われている海の景勝地を走り、途中でジャズの生演奏 (13個所)を聞きながら走ります。最近はこのマラソンも有名になり、全国からの参加者を含む11,000人以上がハーフマラソン、10km、5km、3km(小、中学校、女性)、2kmのジョギングファミリー部に分かれて競いました。

 私も65才から2年をかけて、ウオーキングから始めて、次第に走れるようになり、60才以上の5kmの部を走りました。緊張もしましたが、97名中35位で完走できてほっとしました。また、沿道の人達から「頑張れ」声援も受けて勇気を貰いながら走る楽しさを体験しました。

 今回は初参加であるため、現役時代に潤滑油調合係でお世話になった現職のTG契約社員で、走りの実力派でこの大会の経験者である鹿嶋ふみさんに出場をお願いしたところ、快く承諾してくれました。
 スタートしてすぐに先行する鹿嶋さん。必死に追いかけるが、だんだん遠くなり遂に見失いました。最後には息切れ状態でゴールにたどり着きました。心配して待っていてくれた鹿嶋さんと再会して、疲れも吹き飛び記念の写真を撮りました。

 なお鹿嶋さんの息子さんの哲念(さとし)君小学六年は、和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝大会の有田市代表で、常に区間上位に入っています。今回の大会でも入賞し表彰を受けました。

 近くには宿泊ホテルもあります。是非テーマの「サウンドの追い風に乗ってシーサイドウェイ! ジャズと万葉絶景のコラボレートステージで繰り広げ られるランナーズパホーマンス感」を体感できるこのマラソンに参加して見ませんか。

 写真説明
  写真―1 スタート地点で東燃ゼネラルの鹿嶋さんと記念写真
  写真―2 5kmの部でスタートを待つランナー
  写真―3 メイン会場で和歌山市消防音楽隊の演奏
  写真―4 FINISH地点でのジャズ演奏の様子
  写真―5 FINISH地点で待っていてくれた鹿嶋さんと合流

以上 

       
 
写真―1
 
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写真―4
 
写真―5
 
         
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