氏 名
 渡辺 誠一
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成28年10月16日
表 題

 キャンピングカーの旅(その1)

本   文 

 北米ではキャンピングカー(CC)で旅をすることが、リタイヤ後の活動的な夫婦にとって楽しく過ごす生活の一つといわれます。今回息子夫婦の協力で表題の旅をすることが出来ました。
今回レンタルしたものは、よく見かける典型的なCCのモデルのうち、大型のものでした。フォードのトラック用ガソリンエンジン6.8ℓ、305馬力を使用し、全長約10mです。停車中だけエンジンで左右それぞれ50㎝がボタン一つで張り出て室内が広くなり、必要なら最大8ベッドが作れます。洗面所、シャワー、電子レンジ、冷蔵庫、オーブンが完備しています。ガスボンベを搭載していて、発電機(燃料)と調理はガスで賄います。

 停泊地としては、RVパークという市街地にある専用のものと公園にあるキャンプグランド(CG)の2種類があります。RVパークでは、電源、水、ドレンの設備がありますが、公園内のCGでは、各駐車サイトにその様な設備がなく、指定場所で給排水をすることになります。そのかわりCGでは、各サイトが林間に広く散在していて、ピクニックベンチとファイヤーリングがあります。

  キャンプファイヤーを楽しみ、BBQが楽しめます。満天に広がる無数の星と銀河を、老眼でも楽しめました。
CCでは、トイレの心配がなく、停車後すぐに景色を眺めながらビールを開けれるのが特典です。9泊10日で約3100Kmを走った旅の部分は、次回に。

写真説明 
 写真① キャピトルリーフ国立公園にて運転席側。 □の部分が張り出る。
 写真② モアブのRVパークにて。寝室部分が張り出ている。
 写真③ 青の蛇腹パイプが排水。白が給水で黒が電源。
 写真④ 居室と運転席。運転席の上が第二寝室。
 写真⑤ 奥に主寝室、その間の左に二段ベッドと右に洗面所、シャワー。
 写真⑥ キャンプファイヤーとステーキ。

以上 

       
 
写真①
 
写真② 
 
写真③
 
             
       
 
写真④
 
写真⑤
 
写真⑥
 
             
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