氏 名
 榊原 忠守
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成28年07月24日
表 題

 東北の山旅(早池峰山、栗駒山)

本   文 


 六月の下旬に妻と二人で東北を旅しながら岩手県の山に登って来ました。

 初日は、東北新幹線と在来線を乗り継いで遠野まで行き、レンタカーを借りて市内観光をしました。

 二日目は、早朝に宿を出発し、小田越の登山口から早池峰山の山頂を目指しました。日本百名山かつ花の百名山に数えられるだけのことはあって、登山道には色々な花が咲き誇っていました。
 なかでも登山口周辺に群生していたハクサンチドリ(写真-1)と早池峰山の名前の付いたハヤチネウスユキソウ(写真-2)は見応えがありました。
 大小の岩がゴロゴロした登りにくい山でしたが、三時間ほどかけて山頂(1,917m)にたどり着くことが出来ました(写真-3)。

 三日目は、須川温泉の登山口から栗駒山へ登りました。この山も花の百名山として知られていて沢山の花が咲いていましたが、圧巻はサラサドウダンの大群落でした(写真-4)。また、山頂への中間点に位置する昭和湖(写真-5)も一息入れるには絶好の場所でした。
 標高1,627mの山頂には立派な標柱が建てられていたので、私達も記念写真を撮りました(写真-6)。

 最終日は、盛岡市内を見学したのち帰路につきました。

写真説明
 写真-1:群生するハクサンチドリ
 写真-2:岩場に咲くハヤチネウスユキソウ
 写真-3:早池峰山の山頂にて
 写真-4:サラサドウダンの大群落
 写真-5:昭和湖
 写真-6:栗駒山の山頂にて

以上 

       
 
写真-1
 
写真-2
 
写真-3
 
             
       
 
写真-4
 
写真-5
 
写真-6
 
             
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