氏 名
 小倉 康彦
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成28年06月01日
表 題

 喜寿を迎えて:最近の生活

本   文 

 喜寿のお祝い有難うございました。最近の生活ぶりを紹介しお礼と致します。
 数年前より加齢黄班変性が進行し、飛球を正確に捉えることが困難になった為、昨年8月に長年親しんだテニスをやめました。その後も、文字が見え難くなり、テレビを見るのにも支障が出るなど症状が悪化し続けているため、近々「硝子体」手術をし、症状の進行を止めたいと思っています。また、テニスをやめた後、筋肉が衰えているとの診断を受けました。
 フィットネスクラブで鍛えるような年齢ではないので、減量し、コンドロイチン系のサプリメントを服用し、ゴルフでは極力カートに乗らないこと、散歩に励むことにしました。その後10か月余り経ちますが、着衣がすべてぶかぶかになってしまった以外には問題はなく、テニスをしていた時に悩まされたひざ痛からも解放されて喜んでいます。

  ゴルフやドライブは、年齢に応じた楽しみ方を続けていきます。ゴルフは、日曜日の藤村さん、大久保さんとのプレー、河口湖で10年前より始めた同時代の仲間たちとレジェンドプロのレッスンに参加、プロトーナメント観戦など比較的熱心に楽しんでおります。しかし知識が豊富になったのにスコア向上には全く繋がらないのが現実です。

  ドライブは毎月1,000キロ程ですが、夫婦ともに運転が好きで長距離ドライブも苦にならないので、河口湖を拠点に、山梨、長野の各地を訪れ、いろいろな角度から富士山の姿を眺め、地元の新聞や道の駅の情報を参考に訪問先の四季折々の景観、行事を楽しんでいます。
 10年前に町内のみこし同好会「湘鷹睦」に入会、毎年3回の祭りに積極的に参加し担いできましたが、75歳を境に力が落ち今では時々肩をいれさしてもらうのが精一杯となりました。これからは半纏を着てみこしと一緒に歩くことで満足しようと思っています。写真は3年前の祭りで担いだ時のものですが、写っている朱色のみこしは珍しいものです。

以上 

   
 
朱色のみこしを担いで(写真左)
 
     
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