氏 名
 伊藤 直之
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成28年04月08日
表 題

 私の趣味は料理

本   文 

 新鮮で安価な37cmの真鯛をスーパーで売っていましたので、買い求め「鯛飯」に初挑戦しました。作り方は以下の通りです。

  1. 鱗と内臓を取去り、三枚に下す。頭の部分を使うがエラが一番生臭いので、きれいに取り除き良く洗うのがコツ。
  2. 半身は刺身に。真鯛は身が柔らかいので氷水で絞めた。
  3. 米を研ぎ、半身一枚、中骨と頭を炊飯器に入れる。
  4. 水量を調整し、酒、醤油(薄口醤油が好ましい)と塩で仕込みの味を整える。
  5. 炊飯後、蒸らし鯛の身をほぐし掻き混ぜる。茶碗によそった鯛飯には、三つ葉などの青物を散らすとよい。今回は庭で育てた芹(セリ)をあしらった。

 鯛の骨は固いので仕込み時、一生懸命取ったつもりが、ご飯に残りました。今後、工夫が必要です。初めての挑戦でしたが鯛飯は美味でした。家族も喜んでくれました。翌朝、温めて食べましたが美味でした。
 魚をさばき出したのは、母がお勝手で鯵のたたきを作っているのを見て覚えた頃からです。東亜燃料に就職し、和歌山工場配属後、磯釣りでグレ(メジナ)、チヌ(黒鯛)、藍子(アイゴ)等を釣り自分でさばき刺身にしていました。

以上 

       
 
37cmの真鯛
 
三枚に下した真鯛
 
真鯛の刺身
 
             
       
 
鯛飯の仕込み
 
鯛飯の出来上がり
 
さあ召し上がれ
 
             
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