3月29日に有田市矢櫃の「国民宿舎くろ潮」に於いて、機械研修会のOB会を開催しました。機械研修会は、OG-2の建設が終った昭和50年頃から保全作業の安全・機械の信頼性向上を目的として、機械保全の班長層と協力会社の機械管理層のメンバーが定期的に会議を持ち、忌憚のない話し合いの中で意思疎通を図ることを目的とした会でした。
当時のメンバーが会社を離れても、思い出話を肴に酒を傾けて友好を温めるべく3年に1回開催していますが、今回は5回目で12名が参加しました。
先ず懇親会の前に現役の機械保全グループヘッドの林氏を招いて研修会を行い、和工の近況・機械装置の運転状況等について説明を受けました。メンバーからは「あの機械はどうなった?」などと、当時自分が苦労した回転機器等の質問をして盛り上がりました。
次に片岡氏の発声で乾杯を行い懇親会がスタートしました。各人の近況報告や自慢のカラオケ等々・・楽しい時間はあっという間に過ぎて行き、9時前には一次会をお開きとして部屋に移り昔話に花を咲かせました。
今回は体調不良等で長老が欠席されたため、次回から参加の機会を増やすため、2年毎の開催に変更することを決めて、再会を約束しました。
帰りにオレンジロードを通り、山の上から有田A工区に建設された太陽光発電所の遠景を眺めながら帰途につきました。
以上