氏 名
 上田 隆
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成27年11月01日
表 題

 有田みかんと今昔の流通

本   文 

 

  1. いま有田市周辺では「早生の温州みかん」収穫の最盛期、あたり一面に色付いて来ました。(みかんは、発ガン抑制効果等の健康果実として近年注目されています)
    写真-①早生みかん
    写真-②早生みかん畑
  2. 今昔の有田みかん流通を「有田市郷土資料館」の模型から紹介します。
    今は、市内各地から大型トラックによる陸運ですが。昔は、ひらた舟で有田川河口の
    「北湊」に集積し、そこから大型木造帆船で江戸等へ海運していたそうです。
    写真-③ひらた舟と北湊集積場
    写真-④大型木造帆船
    写真-⑤江戸の揚荷場
    写真-⑥運搬容器 [昔の木箱(左)、今の、ダ゚ンボール箱(右)、みかんの「階級印」(中)]
  • みかんの階級と等級』について
    ・みかんの大きさを表す昔の階級で「沖>乃>白>帆」は、紀伊国屋文左衛門のみかん船に由来し、「沖の暗いのに白帆が見ゆる あれは紀伊国 みかん船じゃえ」と歌われたことにちなんだ階級。ちなみに階級『白』は店先でひと山いくらの級、『帆』は小さくて酸っぱい級です。
    昭和30年代までこの階級が使われていました。
    ・現在は、等級と階級の二段表示で、等級は概観の見栄えで「秀>優>良」など、階級は大きさの表示で「LL・L・M・S」などとなっています

以上

 

       
 
写真-①
 
写真-②
 
写真-③
 
             
       
 
写真-④
 
写真-⑤
 
写真-⑥
 
             
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