昭和43年本社入社者の同期会をほぼ1年ぶりに箱根で開催しました。箱根・大涌谷は、春以来活発な火山活動をしていますが、この時はお山も静かでした。
同期会は、全員集めても15名ですが、年々病気だ、体調不良だという者が増えてきて、今回は比較的元気な9名が集まりました。
前回参加できなかった以下の4名の近況です。
三木勅男氏(旧姓:家久)は、入社後5ヶ月だけ一緒だったが、福井・越前市から初めて参加してくれた。彼は、元々ジャーナリストを希望していたが、縁有り東燃に入社。結局肌に合わないということで退職。その後、家庭教師等をしながら医大を卒業し医者になり、更に仲間に担がれ(旧)武生市長を2期つとめ「能事足る」(自分としてやれるだけの事は成し終えた)との潔い言葉を持って3期目の選挙(越前市長選)には出馬せず、再び医師稼業に戻った。彼の波乱に富んだ、かつ幸運な人生話に引き込まれた。
小坂祥造氏は、大阪・熊取町に在住し、毎朝地域の子供たちに「おはようございます」との声かけ運動などを行っている。
鈴木滋信氏は、静岡・富士宮市に在住し、雑草に苦しめられながらの畑作り、果樹栽培などすっかり農業のプロになりつつある。
山下明氏は、前回は日付を間違え、慌てて家を出てきたものの会場を失念。結局辿り着かなかったという「ボケ話」。目下家を建て替え中で連絡がついたか幹事はヒヤヒヤしたが、無事集合場所に顔を出しほっとした。
次回は、できれば昭和43年入社の女性陣やエッソ石油から来ていた実習生(5名)も加えて、華やかに行いたい・・・・とのみんなの希望でした。
(写真::敬称略)
後列左より 山本幸彦、小坂祥造、鈴木滋信、降旗勝夫、鈴木剛志
前列左より 山下明、青嶋茂、三木勅男、常盤晋吾
以上