氏 名
 平野 勝寛
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成27年04月16日
表 題

 憧れの聖地

本   文 

  去る3月30~31日の二日間、千葉県白子町で行われた「全国小学生ソフトテニス大会(ダブルス個人戦) 白子大会」に選手を引率して参加して来ました。県予選大会でベスト4以内に入賞した選手のみが参加できる由緒ある大会です。私達が主宰する「有田川ジュニアソフトテニスクラブ」では、創部21年目にして初めて出場が叶った記念すべき試合です。
 
  全国大会では、出場ペアを33のブロックに分け、各ブロック5ペアによる予選リーグを戦い、各ブロックの1位が本戦に出場できるシステムです。わがペアは2勝2敗で3位となり、健闘しましたが本戦出場はなりませんでした。

  しかし各ブロックの3位グループ(33ペア)によるトーナメント戦では、準決勝まで勝ち進みました。3位グループとはいえ、全国レベルでのベスト4入りは、選手の自信にも繋がり、今後の活躍が大いに期待できます。

  今回、監督として引率して来ましたが、ソフトテニスを愛する小学生にとって、また監督・コーチにとっても憧れの大会に参加できたことを、頑張った選手に感謝するのみです。

  ソフトテニスの愛好者として、底辺の拡大を主目的にソフトテニスは楽しいスポーツだ!と思ってもらうことから小学生を指導して来ました。ただ、生徒たちの「歓喜の涙、悔しい涙」を流した数だけ、生徒は伸びていく事を実感しながら、身体の許す限り続けていきます。

以上 

     
 
会場前ゲート前の選手たち
 
メイン会場での開会式
 
         
     
 
試合前の挨拶(赤帽子のペア)
 
出場選手・監督(金屋チームと)
 
         
写真をクリックすると拡大写真が見られます