氏 名
 水野 文雄
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日

平成27年01月01日

表 題

 北大生“道産子”と日本縦断中

本   文 

 自宅から和歌山城往復ウオーキングの帰途、携帯ラジオで和歌山市出身、北大獣医学部
6年の学生、山川晃平さん(24)が、全国の在来馬の調査と保存を訴えるため、道産子(北海
道在来馬)2頭と北海道から沖縄県まで約3000kmの徒歩旅行の中間点、故郷の和歌山市津秦(ツハダ)の実家(拙宅から1km弱南)近くまで着いたとの放送を聞き驚きました。 

 私の孫も獣医師として仕事をしていることから、同郷の山川さんをぜひ応援したく、12月23と29の両日実家を訪ね、道産子の見学とお話を伺って来ましたので、紹介させて戴きます。

 動物好きの山川さんは獣医師を目指して同大学に進み、今回の計画のために道産子2頭
を、アルバイトで貯めたお金で牧場主から買い取り、8月30日札幌を出発、各在来馬の産地を訪ねて馬2頭と公道を歩き、途中での苦労も多かったが、101日目の12月8日和歌山に到着したと言う。

 道産子は足が太く体も頑丈な感じで、温和な性格に見えました。実家の畑や田を放牧地にして馬の疲れを取り、年明けの1月4日頃に再出発し四国は愛媛、九州は大分、熊本及び鹿児島の在来馬の産地を経て最終目的地の沖縄・与那国島へ2月中にゴールの予定だそうです。しかしフェリーに馬2頭の乗船は、馬の健康と安全及び費用面で心配だそうです。

 尚列島南下徒歩旅行の前、4月から1年間休学し、6月に札幌から本州最北端の宗谷岬を往復し、馬の公道歩行と旅の安全を事前確認したとの事です。そして今回の南下では、馬の負担を軽減するため、乗馬時間を1日15分くらいに減らし、あとは馬と一緒に歩いたそうで、強い信念と実行力のある郷土の若者に誇りを感じました。最後に山川さんと馬2頭の健康と安全、与那国島へ無事ゴールインされる事を、心からお祈りいたします。

(写真説明) 本文と写真の当HPへの掲載について山川さんの承諾を得ています。
写真―1 山川さんと道産子2頭(津泰の田圃で)
写真―2 山川さんと私と道産子
写真―3 山川さん宅前で道産子に餌をやる見学者
写真―4 道産子ユッキー左とミッチー右

以上 

     
 
写真-1
 
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