氏 名
野々垣 顕彦
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成26年11月01日
表 題

 保土ヶ谷公園のカルガモ親子

本   文 

 毎日早朝、ラジオ体操をしに行く保土ヶ谷公園のプールサイドで今年6月、カルガモが4羽孵りました。間もなく、夏休みに備えてプール掃除のために水が抜かれてしまいましたが、幸い、公園管理事務所の計らいで子供たちは網で捕獲され、親とともにプールから少し下ったところにある人工池に移されました。

 カルガモ親子は飛び石が点在し、エサの水草にも恵まれた池で落ち着いて過ごし、子供もすくすく育って8月になると、どこかへ飛んで行ってしまいました。1羽の「旅立ち」が遅れて心配しましたが、懸命に羽ばたき練習をして無事、出発し、2ヶ月にわたる私の観察は終わりました。

 来年は、また水を抜かれるであろうプールではなく、最初から、この池で子育てをしてほしいと思っています。

 写真5枚を添付しました。
  1. 25mプールで雛が4羽かえった。(6/19)
  2. プールの水が抜かれたため、親子は人工池へ移された。(6/21)
  3. 母親は子供の成長を見守った。(8/2)
  4. 池の先住者のカメと仲良し。(8/4)
  5.羽ばたき訓練を終えて、最後の1羽が飛び立って行った。(8/8)

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
     
 
写真4
 
写真5
 
         
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