去る9月6日(土)清水OB会のゴルフ仲間が集まって開催しているゴルフコンペ「ロイヤル東燃苦楽舞」の200回記念大会が、ホームコースの富士ロイヤルCC東コース(6,188 パー72)で開催された。
当日は、残暑は厳しいものの好天に恵まれ、他クラブのゲストを含め5組20名の参加を得て盛大に開催された。
熱戦の結果、常連メンバーの若手、矢原茂明氏がネット73(H/C10)で優勝、2位、深沢保幸氏ネット76(H/C10)、3位、石ヶ谷均氏ネット76(H/C19)となり猛暑の中、並み居る強豪との激戦を制して得意満面であった。
当苦楽舞は、平成8年秋、定年を控えた数人の有志が、定年後も長く継続できる交流のチャンネルとして,当時の東燃および協力会社の富士ロイヤルCCメンバーに呼びかけて設立したのが始まりで、同年12月14日に第1回を開催した。以後悪天候等による中止はあったものの毎月第1土曜日を大会日として順調に会を重ね、このたび200回の記念大会となったものである。
苦楽舞は、設立当初から「気楽に楽しく」をモットーに、また、誰でも入賞できるようハンデキャップは、年はじめに改定し、前年グロス平均スコアのオーバーパー分の8掛けとしてスタートする。以後、各回、優勝3割、2位2割、3位1割をカットする、等決まり事もシンプルで、当初から入退会は自由、所属やCCのメンバー制約もなく、現在は川崎工場のOBや現役の猛者も参加している。
ここに、200回記念大会の記録として若干のデーターを紹介する。
200回大会を通しての最高参加回数者は、高齢者2番目(最高齢は80歳の鈴木勇道さん)の寺沢巌氏がフルマークの200回でダントツ、尊敬に値する快挙である。次いで平岡延男氏の192回、木村昶彦氏の180回となっている。
また、全大会を通してのベスグロスコアは平成18年11月4日に深沢氏の記録した75が最高で,2位は木村氏(H15 2/2)と辻沢宏氏(H16 7/5)の76、3位も木村氏の77(H11 9/4)である。
優勝回数のベスト3は、1位は袴田憲一郎氏の17回 2位が深沢氏の15回 3位は木村氏の10回である。また、100回以上の参加者で比べた平均グロススコアは、1位が木村氏の87.9、2位が深沢氏の88.8、3位が望月貞志氏の90.7となっている。
今回の200回は、あくまで通過点であるが高齢化の波はいかんともし難く、今後も若き新規参加者を歓迎しつつ大会を重ね、メンバー相互の親睦と健康維持、増進に寄与していきたいと考えている。
【写真説明】 ① 200回記念大会参加者
② 入賞者(左より 2位深沢氏、優勝矢原氏、3位石ヶ谷氏)
③ 懇親会風景(1)
④ 懇親会風景(2)
以上