氏 名
 伊藤 直之
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成26年07月16日
表 題

 わたしの趣味の料理:ちりめん山椒作りに挑戦

本   文 

 近くのスーパーマーケットで、山椒の実を売っていたので思わず購入し合わせて、ちりめんも買い、ちりめん山椒作りに挑戦した。

1.材料:山椒の実(60g)、ちりめん(94g)、砂糖、日本酒、みりん、醤油
2.山椒の実の軸を取り外し(この下拵えに30分要した)、実が指で潰れるまで茹でる
  (約30分)。茶色い灰汁が出るので、ざるで湯を切り、鍋に戻し、湯を適量加える。
  砂糖、日本酒、みりん、醤油の順に加え、ちりめんを加える。汁を煮詰めて味見をする。
  ちりめんがちりちりする迄、加熱する。ちりめんの一部が鍋の底に付着してくるので、テフ
  ロン加工のフライパンに移して、炒るのもよい。
3.家族の感想
  娘二人と家内も美味しいと、好評であった。山椒の実に、久しぶりに舌がしびれた。
  春に庭で採れた山椒の葉を使った筍の木の芽和えに続いての好評であった。
4.山椒と紫蘇の実の思い出
  横浜の実家に比較的大きな山椒の木があり、母から時期になると、葉と実を収穫させら
  た。葉と実は、佃煮にしたものである。一方、紫蘇は、夏の終わりに近づくと、穂に実が一
  杯つき、小さな実を採らされた。指は、灰汁で黒くなったが、こちらは、塩漬けに。
  冬の白菜の漬物にちらして、食べて旨かったことを思い出す。

以上 

     
 
山椒とちりめん
 
ちりめん山椒が完成
 
         
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