氏 名
山内 信哉
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成26年05月01日
表 題

 「笹の川」から「辻善兵衛」へ

本   文 

 春秋の年2回のゴルフを30年来続けてきた「東燃石川会ゴルフ春の陣」が、今回から栃木県の烏山城カントリークラブに場所を変えて4月21日(月)~22日(火)に開催された。1名が無念のリタイアで、参加者は15名。

 月曜朝、雨雲が垂れ込め、気温も低いなか古強者一同が最寄駅の東北本線氏家駅に集合。
ゴルフ場に着いた頃には、霧雨が降り始め、皆雨装束に身を固めスタート。昼食時には、乾燥機の前で大童。この日の結果は、新ペリエで15名がNet5.8打差にひしめく大激戦。

 冷えた体を烏山城温泉で温める。風情のある露天風呂で「天気が良ければ景色も良かっただろうに」との思いを残しながらも、温まるほどに話も弾む。そのまま夕食会場の焼肉屋になだれ込み、「家ではなかなか肉を食させてもらえない。」というメンバーも多く、飲みかつ食べ、そして喋る。

 喋り足りないまま、ホテルの幹事の部屋(シングル)にほぼ全員集合して、横澤名幹事が用意した酒とつまみで又盛り上がる。狭いのでベッドの上にも数人、ベッドに腰掛けて数人、床に胡坐をかいて数人、雨上がりにも関わらず1名はベランダに陣取って参戦。終了後、幹事は後片付けと忘れ物の整理で結構大変だったそうな・・・

 翌火曜日は、雨も上がり好天気。残っている桜花、常緑樹の緑、そして若葉を出し始めた落葉樹の早緑という、この時期でしか味わえない彩りの中でのプレーとなった。当人たちの思いはともかく、スコアも彩りにあふれたものとなった。

 福島石川CCでは「笹の川」という冷酒がうまくとかく飲み過ぎていたが、ここ烏山城にも真岡の「辻善兵衛」という酒があり、受け皿の上に枡をおきその中にグラスを置いて、「盛り切り」としてくれた。ために、やはり飲み過ぎたようである。また、筆者が、幹事から帰りの車中での酒肴を託されましたが、宇都宮での乗り換えに手間取って皆さんの電車に乗り遅れました。兵站の役目果たせず済みません。この場を借りてお詫びします。また「秋の陣」へ多数の参戦くださる様お願いします。

以上 

       
 
参加メンバー
 
左が筆者
 
焼肉の夕食
 
             
       
 
個室での2次会
 
2次会の一コマ
 
表彰式
 
             
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