散策と花見の会

　3月28日11：00東横線大倉山駅前に、４０名が参集して恒例の「ＫＳＳ散策と花見の会」が始まった。今年も寒さと雨を心配していたが、気温が２０℃近くまで上がり、絶好の日和となった。

　駅前のコンビニで飲み物・つまみ・弁当を仕入れ、メイン通りを右手に曲がり坂道を登った。樹齢６０年の桜が歓迎してくれたが、あんがいきつい。５分程で公園入り口に着いた。公園の中を進むと大倉山記念館が目の前に迫って来た。実業家で東洋大学学長の大倉邦彦の創建である。独特のギリシャ建造物は映画・テレビ等の撮影や演奏会・英語教室・ウクレレ教室等地域に利用されている。一見の価値あり。ここで集合写真を１枚。

　さらに奥に進むと梅の林に到着した。まだ少し残っており、ほのかな香がKSSＯＢ会の恒例行事を歓迎してくれた。突き当りの広場の桜の下でシートを広げ、散策もそこそこに乾杯した。残念ながら２分咲き位だったが、花より団子で、遠くに富士山を観ながらの酒盛りは格別だ。

　酒も話も大いに進み、静かな公園もにぎやかに華やんだ（自己満足）。－――各々の趣味の話題、また現役時代のスタートアップ・ＳＤ・エマージェンシー呼び出し等々の思い出－――。

　各自持参のお弁当やおつまみ、飲み物が軽くなったところで、13:30散会となった。なだらかな坂を下り「来年も元気に花見をしよう」と誓い、全員無事、帰宅の途に着いた。

以上