氏 名
保田 慶三
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成26年02月01日
表 題

私の撮った思い出の写真

本   文 


 2014年1月16日 91歳で他界された小野田寛郎(おのだひろお)さん。新聞によると1992(大正11年)年生まれ 元陸軍少尉 和歌山県亀川村(現 和歌山県海南市小野田)に1974年3月 作戦任務解除令を受け51歳で日本に帰還と報道されている。

 当時27歳だった私が、今も鮮明に覚えているのが、空にヘリコプターが何台も飛んでいたのに気づきテレビを付けると「小野田さんが故郷に」と放送していた。

 カメラ片手に海南市小野田の里に走り、撮ったのがこの写真。

 タクシー越しに坊主頭が見えるのが小野田寛郎さん。そのすぐ横には、当時県知事だった小野知事の姿も見える。

 日本に帰還後、小野田の里に帰ったのが一か月後ぐらいの4月3日写真には、 つばきの花が咲き 遠くに「こいのぼり」が泳いでいます。 空には、低空飛行のヘリコプターが飛んでいます。

 今回、小野田寛郎さんの出身校の海南高校野球部が27年ぶりに21世紀枠の春の選抜に選ばれました。和歌山OB会も海南高出身者の多い中喜ばしいことである。

以上 

       
 
タクシー越しの小野田さん
 
小野田さん歓迎の人垣
 
低飛行のヘリコブター
 
             
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