氏 名
水野 文雄
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成25年11月01日
表 題

 秋色 雨の大台ケ原トレッキング

本   文 


 県スポーツ振興財団主催の大台ケ原トレッキングツアーに、主催者の勧誘を戴いたので、一般参加20名、職員4名と共に、東大台コースを巡って来ました。和歌山駅東口を10/22、
6時過ぎに出発し、川上村辺りから雨が降り出し10時前に大台ケ原に到着しました。

 早速雨具を着け、長いモミ、ツガ樹林を登り、石段と木の階段を登って日出ガ岳(1695m)頂上へ着きました。天気が良ければ360度の展望が開け、富士山や熊野灘が望めるはずの頂上展望台は、雨と霧に包まれ視界は10m以下でした。

 トウヒ樹林と立ち枯れ、倒木の正木峠を越え、正木ガ原で昼食を済ませました。尾鷲辻やイトザサの美しい牛石ガ原を経て、コース最大の見どころ大蛇嵓(ダイジャグラ1570m)へ到着、前日ネットで調べ期待していた岩頭前方約700mを一気に切れ落ちる断崖や、正面の大峰連山と西大台方面の三段染めの紅葉や黄葉は、霧で全く見えず残念でした。

 次は雨で滑るシオカラ谷への急な坂下りを避け、尾鷲辻へ戻りオプションコースを経て、約4時間(含休憩)のトレッキングが終了しました。最後に私の最高齢完歩に係員からの賛辞と皆様からの拍手を頂き、19時前和歌山駅東口に帰着しました。

 (添付写真)
  写真1 日出ガ岳へのトレッキング
  写真2 ドウダンツツジの紅葉
  写真3 正木峠のトウヒ樹林と立ち枯れ
  写真4 大蛇嵓からの木橋(両側断崖)
  写真5 大蛇嵓700m断崖岩頭(霧で見えず)
  写真6 オプションコーストレッキング

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
       
 
写真4
 
写真5
 
写真6
 
             
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