琵琶湖大橋メロディーロード

　琵琶湖に浮かぶ竹生島（ちくぶ）に行った帰りに「琵琶湖大橋メロディーロード」を通って来ま　したので、ご存知の方がおられると思いますが、紹介させていただきます。

　琵琶湖大橋は昭和39年9月（東京オリンピックの直前）に琵琶湖を横断する片側1車線の橋で開通し、平成6年7月に橋がもう1本架けられて片道２車線になりました。

　その後、平成21年3月14日からメロディー：琵琶湖周航の歌【われは湖の子　さすらいの　旅にしあれば　しみじみと～】が聞こえる様になりました。

　メロディーが聞こえるのは大津側から守山に向かう途中の橋が盛り上がった６１０ｍ（完成時日本最長だった）の間で、しかも右側車線のみです。

　車の速度の抑制も目的の１つだそうで、時速６０Km位で走ると、メロディーが綺麗に聞こえます。雨が降っていない風の弱い日がよく聞こえると思います。尚、橋は片道200円でＥＴＣが使えません。料金所は守山市側にあります。

　大阪方面からは、名神高速の京都東インターを出て、西大津バイパスの真野ICで降りるのがいいと思います。橋の手前には道の駅「びわ湖大橋米プラザ」があり、琵琶湖大橋の写真が撮れます。（添付の写真をご覧下さい。）

　メロディーを聞いてそのまま名神高速の栗東IC方面に向う方法もありますが、道路事情はあまり良くありません。単に「琵琶湖大橋メロディーロード」を目的で行かれる方は橋を渡ってからＵターンされるのがいいと思います。

　実は平成３～４年頃に橋の直ぐ近くのラフォーレ琵琶湖に泊まり、橋を渡った事がありました。その当時は橋は１本片側1車線で、大津へ向かう道で同じメロディーが鳴りました。その時の記憶で行ったら、橋は２本もあり、鳴りませんのでびっくりしました。道の駅で聞いたら反対方向との事で、結局３回（１往復半）渡りました。

青木　勝

以上