かつてむつ小川原石油備蓄(株)に在籍していた者の有志で構成されているMOOS OB有志の会は、平成25年度の親睦会を9月13日に青森で開催しました。 午後に、六ヶ所村の懐かしい石油備蓄基地の見学をし、夕刻、三沢のホテルで親睦会を行いました。会員142名のうち、和歌山県、静岡県から駆けつけた会員も含めて51名が参加しました。
事業所では、記念写真を撮影後、社長から歓迎の挨拶、事業所長から近況報告を頂き、その後、現役社員との懇談、操油課計器室ツアー、展望台ツアー、展示室見学等を組んでもらい、それぞれの思いに浸りました。特に、スタート当初入社されたプロパーの方々が立派に成長し、管理職の要職に就かれている姿に感激しました。
現場での見学では、基地の周りに林立する風力発電の風車の多さに驚き、5年前、建設中であった大容量泡放水システムの貯水槽が完成しており、その大きさにびっくりしました。作業船管理場では、「たかほこ丸作業船隊」が係留中でしたが、建造後30年たち、来年新造船に変わるということで、最後の雄姿を見ることとなり、「ご苦労様」の声をかけることができました。
三沢市内のホテルでの親睦会には、会社幹部並びに一般社員も含めて33名の方々にも参加していただき、大盛会となりました。
懐かしい顔の面々に、会場のあちこちで歓声が上がり、懇親は尽きることはありませんでしたが、2時間半はあっという間に過ぎ、又の再会を約して散会となり、各自それぞれの思いを持って夜の三沢市内に消えてゆきました。
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