氏 名
橋爪 喜八郎
 所 属
和歌山OB会
 掲 載 日
平成25年07月15日
表 題

 大阪にヒマラヤの花が咲いていました

本   文 


 先月、「さくやこの花館」て撮った「ヒマラヤ等の高山で咲くケシの花」の写真です。三浦雄一郎さんのようにヒマラヤには登れないので、電車で2時間で行ける大阪鶴見緑地に行って撮影したものです。(下記の説明文は「さくやこの花館」の先月のHPからコピーしたものです) 

 青いケシは、ほぼ年中咲いているそうです。一日3回、ガイドさんが、館内を丁寧に案内説明してくれきす。今まで見たことも、聞いたこともない熱帯から極地まで世界中の花々に出逢えます。周辺には、1990年の花博開催時の施設も一部残っています。


 【高山植物室】メコノプシス・ベトニキフォリア(アルバ)
  青いケシの仲間を学名ではメコノプシスと呼びます。メコはケシ、ノプシスは似ているの合成語で、麻薬のとれるケシ属とは近縁ですが、属が違います。メコノプシスは50種類以上ありますが、青い花の他に紫、黄、赤なども見られ、分布はヒマラヤからチベット、雲南、四川などに及びます。現在、メコノプシス上記2種の特徴の良く出ている個体が開花しています。また、突然変異で生じる白のベトニキフォリアも咲いています。

以上 

     
 
青いケシ
 
白いケシ(ベトニキフォリア)
 
         
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