氏 名
廣川 茂
 所 属
KSS OB会
 掲 載 日
平成25年05月27日
表 題

 東京・神田祭、浅草三社祭を追っかけました

本   文 


 子供の頃に村祭りで笛を吹いていたので祭りとなると血が騒ぎます。各地の祭りを見てきましたが、それぞれに特色があり粋な姿の男、女衆に熱気を感じ夜店の賑わいも好きである。今まで京都祇園祭、秩父の夜祭り等の華麗な山車が主であったが、今年は東京の神輿祭りを見物しました。

 なんだかんだの神田祭は5月12日(日)、本来は永田町日枝神社の山王祭と一年おきに行われるが、東日本大震災の関係で4年ぶりの開催でした。各地区から約100基の神輿が繰り出て秋葉原中央通り、明神通りは神輿一色で夕刻に宮入りとなりました。

 浅草三社祭は翌週の19日(日)、朝6時の本社神輿3基の宮出しには間に合いませんでしたが、浅草界隈を練り歩く一之宮神輿を一日中追っかけ三之宮神輿宮入りの21時頃まで楽しんできました。

 最大のクライマックスは何れも神輿宮入り「ソイヤ、ソイヤ」「セイヤ、セイヤ」のかけ声で境内は興奮の坩堝になり、すごい拍手、雄叫びと熱気に包まれます。56年前に三社祭を見ましたが、祭りは変わらないが変わったのはテレビカメラ群、観客の手と手にスマホ、iPad そして、後景に開業一周年の東京スカイツリ―でしょうか。

以 上 

       
 
神田祭 神輿鳥居を通過
 
神田祭 若いうちだね!!
 
神田祭 境内は興奮の坩堝
 
             
       
 
三社祭 重さ約1トンの神輿3基の担ぎ手は1万数千人
 
三社祭 神輿の後方に開業一周年の東京スカイツリ―
 
三社祭 一之宮神輿が雷門入り ものすごい歓声と手にスマホ
 
             
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