氏 名
村瀬 隆
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成25年05月21日
表 題

 アンコールワットへ行ってきました

本   文 


 元総研 特許情報部の4名(河備健二、福田雅彰、須田瑞枝、村瀬隆)は、カンボジアのアンコールワットを訪ねることで意気投合、5月3日朝成田を立ち、ベトナムの「ホーチミンシティ」経由、カンボジアの「シェムリアップ」に夕刻到着しました。

 「シェムリアップ」は、周辺にアンコールワット、アンコールトムなどの遺跡群が点在し、さしずめ日本の京都か奈良に相当する古都とのこと。

 翌日から3日間は、レクチャーを受けた後、精力的に遺跡群を見て回り、琵琶湖の10倍はあるという東南アジア最大のトンレサップ湖のクルーズを最後に、5月7日早朝「充実感一杯」で全員無事成田に帰国しました。

 日本で調べた天気予報は、連日雨でしたが、毎日36℃前後の高温多湿の晴れと曇りで、探検隊気分で熱帯を満喫しました。

 夜中にスコールの酷い雨音で目を覚まされ、さらに未明には日本との時差2時間を調整しなかった人に叩き起こされ、その日、寝不足の赤い目で遺跡めぐりしたことは、忘れられない体験でした。

 アンコールワットなどの石造遺跡群は、想像以上に壮大なもので、建設された時代こそ新しいものの古代エジプトや古代ローマの遺跡に決して劣らない人類の遺産であることを実感しました。修復保存には、日本を含む世界各国からのチームが活躍していて、これもまた感激でした。

以   上    

       
 
「アンコール遺跡の保全と社会支援」のための日本事務所前で
 
朝焼けの(になる筈だった)アンコールワットを背景に、揃いのTシャツで
 
ガジュマルに今も破壊されつつあるタ・プロームの遺跡
 
             
       
 
伝統舞踊アプサラの衣装をまとった少女達と(アンコールワット遺跡)
 
観世音菩薩像の「クメールの微笑み」(アンコールトム遺跡)
 
教会も交番?もある水上家屋群(トンレサップ湖)
 
             
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