1月22日から1ヶ月、夫婦で台湾一周避寒旅行をしてきました。気候は日本の春に相当、非常に過ごし易く快適。
親切で親日家が多い、観光案内・店の看板等日本語で書かれたものが結構あり、食べ物は少し甘めだが日本人の口にも合い、その上治安が非常によく、気楽に旅行することができました。
台湾は日本の九州ほどの面積、台北から鉄道で右回りに(東側から)花蓮、台東、高雄、台南、台中の各都市に宿泊しながら一周。
台北では、地下鉄、バスを利用し、故宮博物院、国父記念館、中正記念堂、行天宮、龍山寺、総統府、郊外の淡水河、陽明山等観光地めぐりと市街散策で半月程過ごしました。首都とあって観光スポット、ホテル、百貨店、レストラン等沢山あり賑やで大きな街。
台北から花蓮に行く途中、平渓線と言う支線15Kmに乗車、山、川沿いにゆっくり走る電車は人気があり満員。
花蓮ではバスで太魯閣峡谷へ生憎小雨だったが大理石の断崖絶壁を目前に見ることができました。
花蓮から小都市台東への車窓風景は田植えを終えた水田、合間にバナナ・野菜畑、海、山と素晴らしい。
高雄では龍の口から入って虎の口から出ると善人になれる龍虎塔等観光、この街は石油工場もあり台湾南部の工業都市。台南は旧首都で歴史的建物が残り、食べ物もうまいとのこと、しかし丁度、春節(中国正月)と重なり、見所も店も閉まり残念。
台中では日帰りバスで台湾八景の一つ、山の上にある湖、日月譚へ。台中からは新幹線(運賃65歳以上半額)に1時間程乗り台北に戻りました。
今回道中で、席を譲ってくれた人、携帯電話で宿に問い合わせ道を教えてくれた人、ちょっとした観光案内をしてくれた人、多くの台湾人に謝謝。
以上