OB会のホームページはいつも楽しみに拝見しています。役員の皆さんにはご尽力いただき厚くお礼申し上げます。
リタイア後97年から約９年間は、東燃で培った職能を生かすべくビル管理会社にて働ける喜びを味わってきました。
以下は、些(いささ)か手前味噌ながら近況を綴ります。 11年に紀三井寺陸上競技場で催された全日本マスターズ陸上競技選手権大会のM75(75~79歳)3000ｍ競歩で６位に入賞しました。それで翌年に海南市スポーツ奨励賞を、また和歌山マスターズクラブ(県内の陸上・水泳・ソフトテニス・ソフトボール・パワーリフチング・ハンドボール６競技団体が中高年者のオリンピックの開催を目指している連合）から功労賞を受賞しました。なお、前述の全日本大会には内藤重信氏(関東ＯＢ会)も出場され、これを機に和歌山工場陸上部ＯＢの有志４名も馳せ参じて『陸上競技の絆』により旧交を深めた夕べの集いを催しました。
また日頃趣味の一環である陸上競技会のＳ級公認審判員として、週末の開催日に間引き出席ながら郷土のアスリート達に奉仕をしています。 15年には46年以来２巡目の紀の国わかやま国体を迎え再度の役員参加となり、後輩に審判技術の指導に励んでいます。
地元では、自治会で南海トラフの巨大地震津波の被害想定により、地区自主防災会で教育訓練（避難を含めて）の充実に取組んでいますが、防災・減災力を向上させることが課題となっています。会員が連帯感を持って災害に対処してくれることを自治会役員として期待しています。
また、氏神社の世話人としても神頼みながら、地盤の液状化被害等が発生しないようにお祈りして止まない今日このごろです。
写真は、和歌山マスターズクラブの表彰式での記念写真です。
以上
