氏 名
森 史礼
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成24年11月06日
表 題

 喜寿を迎えて

本   文 


 OB会より、喜寿の祝いをいただきました。厚く、御礼申し上げます。

 時の経つ早さに、あらためて驚いています。(本人だけは、若い心算ですが)
新聞は、日経から一般紙に変わりましたが、本社の営業畑育ちのせいか、原油/ガソリン価格・石油化学関連記事にはまず目がいきます。

 退職後は、風景写真漬けの毎日で、12年間に270Kキロ(月間ピーク35Kキロ)も走りました。当初の10年間は、大型カメラ(4X5インチ、フル装備15kg超)で したが、股関節変形症の痛み(2年前に手術)・目的の個展は概ね終了で、残念ながら数年前からデジカメ中心(時々6X7)になってしまいました。(写真は銀塩が本道と思っており、デジタルプリントは被写体の質感・色調が物足らず、あまり好みません)

 個展は、コニカミノルタプラザ(新宿)・フジ調布・青梅美術館交流センター他累計10会場余で開催しました。(最大出展数は銀塩ベースで、大全紙・全紙計65点)共同作品展も、OB山下・井口両氏との“3人展”も含め、数回になります。

 人口関節挿入後は、歩行に努力しましたが、落ちた体力は回復にはほど遠いものです。執刀医からは“走る・重量物を持ち歩く・転倒”の厳禁、その他やってはいけない動作etc色々の制約が指示されました。今後も、写真を通じた知人達との共同展も含め、楽しく作品造りをしたいと考えています。

 東日本大震災に苦しみ続けている多くの人々のことを思うと、写真三昧の日々が送れる事の幸せを痛感します。最後に、会員皆様のご健勝を祈ります。

以上 

       
 
四季癒心 花のかんざし
大岳渓谷(奥多摩)
 
四季癒心 残り火
奥多摩湖
 
落花の詩 べンチの先客
神代植物公園
 
             
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