氏 名
喜田 准一
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成24年9月7日
表 題

 川柳遊詠

本   文 


 つたない小生の横好き川柳ですが、年初に投稿時と同様に、和歌山OB会役員の方から、是非再投稿をと促されましたので、厚顔無恥を承知のうえ、以下ご紹介します。

 今回は、和歌山工場在職中に詠んだ、所謂「サラリーマン川柳」も含めて、悲喜交々が思い出されての羅列となりました。お気に召すものがありますかどうか。

 1、「人の世に格差をつけぬ藍がある」
  この句は、岡山県井原市の特産品であるジーンズのPRの為の「ジーンズ川柳誌上大会」( 小生は題材の藍の部に応募 )で、最優秀賞を頂いたものです。
  ※この地域は江戸時代から藍染織物の産地であり、現在のジーンズに繫がっているそうです。
 2、「いろいろとあって七十路の絵が描ける」
  人生七十路半ばを生き抜いて来て、良かったと思う実感句です。嬉しい事、哀しい事を乗り越え、やっと自分の人生絵図を描ける喜びを詠みました。

 3、「憂いことは忘れ深山の風と水」
  宮仕えの若い頃、新しい仕事への自信喪失から落ち込み、熊野古道を彷徨い歩きながら詠んだ句です。深い紀州の森の風と水が、傷心の小生を癒してくれました。

 4、「終電に遅れた酒がなつかしい」
  残業した後、今は亡き友と互いに愚痴を並べて、ストレスを発散した時のなつかしい酒を想い出して句としました。

 5、「浮かぬ日は明るい記事の拾い読み」   

 6、「冒険に背中押されて途中下車」   

 7、「ときめきであれば良いのに不整脈」

以上