隅田川１８橋めぐりウォーク

　「春のうららの隅田川」には１８の橋が掛かっています。
白髭橋―桜橋―言問橋―東武鉄橋―吾妻橋①―駒形橋―厩橋―蔵前橋②―ｊｒ総武線―
両国橋―新大橋―清洲橋③―隅田川大橋―永代橋④―相生橋―中央大橋―佃大橋―勝どき橋⑤
｛数字は写真の番号です｝

　ここに掛かる橋にはそれぞれ江戸時代からの脈々と流れるドラマがあります。
藤原緋沙子の時代小説の中に、江戸時代これらの橋の管理、監督をまかされている
橋廻り同心がおり、同心は十手の代わりにコカナヅチの木槌を用い床板を叩いて傷の痛み具合を調べたり橋の通行の規制を行ったりしたとの記述があります。

　現在の隅田川には、隅田川テラスという遊歩道が整備されており、一部で迂回が必要ですが概ね川沿いを歩くことが出来ます。
時代小説を読みながら、この橋ウォークをユックリ楽しんでは如何ですか。

　距離は約１０ｋｍですが、途中で迂回する所もあり、周辺には見所として浅草雷門、浅草寺・花やしき・両国国技館、大江戸博物館、東京都慰霊堂、芭蕉に俳句、屋形船、河童橋商店街、回向院　等があります。

　食べどころとしてどじょう・すき焼き・寿司・てんぷら・アサヒビール・電気ブラン、赤提灯　等が在ります。
一度に歩かず２～3回位に分けて散策することを御勧めします。
勿論殆どの場所から「東京スカイツリー」も見ることが出来ます。

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