氏 名
前田 尋紀
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成24年03月05日
表 題

「男3人北海道スキーレポート」

本   文 


 毎年恒例のスキー同好会のレポートです。同好会を名乗っていますが、未だに会の名称もなく年一回以上はスキーに行くのを楽しみしている和歌山の3人組です。今年は、小樽市に近いキロロスキー場に行ってきました。

 私は’04年に定年を迎えましたが、定年までの6年間をMOOS六ヶ所事業所に単身赴任していました。この間にスキーが大好きになり“馬門” “鰺ヶ沢” “安比高原” “雫石”等の
東北地方の有名スキー場へは何度も行きましたが、何時までたってもボーゲンの前田と呼ばれる程度の実力でした。

 定年後もどうしてもスキーが忘れられず、MOOSで3年間一緒に単身赴任で過ごした寺本さんと、同期入社の尾藤さんを誘って’05年に思い出の“鰺ヶ沢スキー場”へ。その後は、毎年欠かさずスキーに行ってます。当初3人で出かけていましたが、その後は現役の2名にも参加してもらい賑やかに楽しんでいます。今回、現役組は多忙で欠席でした。

 今年のキロロスキー場も、素晴らしい雪質と広大なゲレンデで最高のスキーを楽しむことができました。スキーを始めて約10年、東北・北海道の名の知られたスキー場で滑ってきて、最近は、「2級のテストを受ければ」と言われる程になりました。同好の士があれば大歓迎です、連絡下さい。「来年はニセコにいくぞ・・・!」

 アフタースキーでは、スキー場近隣の名所旧跡を訪ねたり、郷土料理と地酒を愉しむこともありますが、小生、定年後に度々の痛風発作で飲酒は年に60日以内に控え、牛肉も控え目にして、体重も6㎏減量して、最近4ヶ月間薬なしで発作は治まっています。

 67歳の今日まで、欠かさずスキーに行くことが出来た健康と定年後も豊かに暮せる諸制度のお陰と感謝し、75歳まではスキーに行きたいと思う今日この頃です。

                                                 以上

JR小樽駅前での3名
(左から寺本、尾藤、前田)

小樽運河は寒いから早くラーメン食べたい3人

手.足.腰.腹にカイロで快適なスキーを

朝里山頂ニイサの鐘の前で
恋人の聖地との事です

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