昭和43年10月に和歌山工場に入社した当時、女性6名、男性14名で発足した同期会で会の名称をどうするか大議論の上、Six 、Fourteenの頭をとってSF会となった。

　女性6名は、試験研究課に初めてテスターとして配属され、何かと注目されたものでした。発足当時は、ハイキングやドライブといった催し、今は懐かしい「清風荘」への一泊懇親会等が思い出されます。

　その後、彼女達は夫々、寿退社されたが、男ばかりでの同期会を2回/年程度の頻度で開催し現在に至っている。会への出席率も非常に高く、結束力も強い。全員が既に一度退職したが、数名が現役として会社に貢献？している。

　ここ2年ほど前に、男性メンバー一人の声掛けによって2名の女性の参加を得て、久し振りの再会に大いに盛り上がり、現在でも同期会が続いていることに感心している様子でした。

　昨年末に飲み会を行った時に、次回はトンカツの「まつ井」へ行こうという話しで纏まり3月8日11名の出席を得て、盛り上がってきました。「まつ井」は、同期メンバーの一人であるM氏の長男が和歌山市で経営している店で、「柔らかくて美味しい」と評判である。
　ローストビーフ、かきフライ、ヘレカツ、海老フライ等、年齢を感じさせない食欲でお酒も進み、大いに盛り上がったひと時となった。
またその場で、自称「桜博士？」という者がおり、それでは「一度桜の名所を案内しろ」と言う声が上がり、どのような企画を立ててくれ

るのかを楽しみに解散となった。

　この様に、年齢の幅はあるが、言いたいことを言い合える仲間がいて、楽しい同期会は今後も続いていくものと確信している。また何かトピックがあれば、投稿したい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／以上