有田市教育委員長を初め関係者の臨席のもと、2月17日(金曜日)、13時30分~15時30分の間、有田市立小学校において、対象5年生徒24名及び6年生19名の児童に対して、箏と尺八の演奏を聴いてもらい、また、全員一人ひとり箏と尺八を体験していただきました。
今回は港小学校校長より、音楽科教育の一環として、「邦楽教室の依頼」があり、学校の音楽授業のねらいとしては、次のような事でした。
・日本の音楽の雰囲気や特徴を感じとりながら、わが国の音楽のよさに親しむ
・日本の音楽のよさや楽器の響き美しさを味わいながら聴きたい
体験学習ではお箏の方はほとんどの生徒は「夕やけこやけ」をうまく弾けるようになりました。
尺八の方は随分、音の出し方に苦労していましたがほとんどの生徒が鳴るようになりました。
今回は特に有田市教育委員長より、今後とも小学生の内から邦楽教育に力を入れていきたいとのお話しでありました。また、生徒と一緒にお筝、尺八を体験していただきました。今後の「日本古来の音楽」の教育を初め、道徳教育の推進になればと願いたいものです。
今後とも、私たちグループ「織音」ではボランティア活動とグループ親睦を兼ね各人活力を維持するために、活動して行きます。
なお、昨年12月にも和歌山市の今福小学校で邦楽教室を行いました。
演奏曲 越天楽今様、春の海、港小学校の校歌(柴田雄蔵氏編曲)、
サザエさん、鉄腕アトム、夕やけこやけ
今回の参加者;柴田雄蔵、山崎裕二、川口修
;川島世伊子、斉藤正子、谷口朋子、境朋子、秦小百合
以上
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