氏 名
福島 忠二
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成23年11月08日
表 題

 東京港野鳥公園鳥見記録

本   文 


 ここは葛西臨海公園の南西約10Kmの東京湾沿いにあり葛西臨海公園に似ているが立派なネイチャーセンターがあり観察小屋などには望遠鏡が備え付けてあるので準備しなくても野鳥観察ができる。
 ネイチャーセンターから潮入の池を臨むと杭の上にカワウが沢山止まっていた。離れた杭にはアオサギがじっーと動かずに止まっている。コサギが直ぐ下で餌を漁っていた。2号観察小屋に来るとここでもカワウがすぐ前の杭に止まっていた。カイツブリもいる。ハクセキレイも飛んできた。
 
 戻って小さな湿性地入り口を入った所でモズの高鳴きがして前方の木に止まった。東観察広場に行くとサンカノゴイを探していた。今朝来ていたとセンターで話していたという。私も探したが見つからなかった。サンカノゴイは図鑑を見ると夜間活動をし、警戒心が強いらしい。ダイサギの周りにキンクロハジロやオオバンそしてハシビロガモなども遠くに見える。アオサギの若鳥も見える。
 
 自然生態園に行く途中いそしぎ橋を渡ったところに青い線がくっきりと美しい蝶アオスジアゲハがセイタカアオダチソウの花に止まっていた。自然生態園に行くと田んぼがあり稲が掛けられていた。淡水池には観察小屋が2箇所あるが鳥は来ていなかった。ヒヨドリが大きな声で鳴きながら木々の間を飛び回っていた。

 見聞記録

 サンカノゴイ*、カワウ、モズ、コサギ、ダイサギ、アオサギの成鳥と若鳥、ハクセキレイ、カイツブリ、ハシブトガラス、オオバン、キンクロハジロ、スズガモ、ハシビロガモ、コガモ、ヒヨドリ、スズメ、蝶アオスジアゲハ*印は来ていたという情報による。

                                            /以上

カワウ
コサギ
東淡水池
モズ
ダイサギetc
アオサギの若鳥

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